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2020.11.15
みなさまにおかれましては、11月11日に行なわれたApple Eventをご覧になられましたでしょうか。そして、そこで発表された新しいMac mini、MacBook Pro、そしてMacBook Airのいずれか(もしくは複数)を予約注文されましたでしょうか。
私は、検討する余地もなく、MacBook Pro 13インチを予約しました。内蔵ストレージだけ1TB程度で良いので、あとはメモリーを最大の16GBにしたモデルにしました。
なんだかんだ、Appleは巨大な会社になってからもチャレンジを続けてる。Intelから自社開発に変えるもの、ハードウェアもソフトウェア(OS含め)も莫大な投資をしたと思う。初回は色々あるにせよ、それを最初に体験できるのは最初に投資した人だけ。
さて、新しい世界を見せてもらいましょう。 pic.twitter.com/FLCrg6eA96
— Hossy ★ トリニティ&エウレカスタジオ (@hosinity) November 12, 2020
思い返せば、もう25年もMacを使い続けてきています。その中でも68KからPower PCへ、MacOSからMac OS Xへ、Power PCからIntel CPUへ、そして今回のIntel CPUからApple M1への移行と、常にAppleは大きな変革にチャレンジし、それを成し遂げてきました。
今回も、将来に向けての大きな大きな一歩だったと思います。自分たちで思い通りに最高のMacを作り上げたい、という思いが自社開発SoCへの移行を決断させたのだと思います。
この移行は、ハードウェアの開発だけでなく、OSなどのソフトウェア、そしてサードパーティーも含めての大きな変革ですから並大抵のことではありません。Appleはすでに世界一の座を手に入れていて、これ以上成功するよりも失敗しない方が良いともいえる状態です。それでも、Appleは安定を求めずにチャレンジしたと感じました。
そんなAppleの新しいチャレンジに対して、仕事のメインマシンとしては少し様子見をするものの、それを体験することが大事だと考えて、何も考えずに予約を入れました。
私の予想は、Apple M1(Apple Silicon)が搭載されるのは、その素性からするとモバイル、かつそこまでパフォーマンスを求めないものでした。自分が使うマシンとして心から望んでいたのはMacBookでした。AirでもProでもない、無印のMacBookです。
小さく、そして軽量であるMacBookはパワーよりもバッテリーライフを重視するモデルで、20時間くらいのバッテリーライフで、3年前から変わっていないので大きくモデルチェンジしても良い頃だと思っていました。
しかし、予想を覆してパワーも出せるということが判明してきました。まだ、本当の意味で実機による使用でどのようなパフォーマンスを出すのかは分かりませんが、Proと名の付くモデルを出してきたのは意外でした。
Apple M1のスペック自体は変わらないとのことでしたが、冷却システムが異なり、Proのパフォーマンスを出せるということであれば、私が今試したいのはMacBook Pro 13インチの方でした。
将来的にはMacBook Pro 16インチモデルも出ることでしょう。ですから、メインマシンとしてはもう少し待つ必要があります。ただ、今のAppleを体験したいということで使ってみたいと思います。今から、とても楽しみです。
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いつも通り、社内では新しいOSにすることは禁止しています。私も、このMacBook Pro 13インチ以外ではmacOS Big Surを試す機会はありません。新しいOSの方もとても楽しみです。
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このブログを書いたスタッフ
プレジデント
ほっしぃ
音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。
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